キャリア・クリエーション






川邉 可南子さん
2022年 NHK入局 
「29歳からの挑戦」

「29歳、社会人の私なんて受かりませんよね?」
カウンセリングで開口一番、そういってしまった私に、木全先生は「キャリア・クリエーションは『夢を現実にする!』という強い意志の人を受け入れている。マイナスでしか物事を考えられない人に来てもらっては困る」と本音で諭してくれました。ただ、忙殺される日々から抜け出したかった… そんな私が「絶対にアナウンサーになってみせる!」と決意できたのは、木全先生の厳しくも愛ある言葉のおかげです。

 仕事帰りのレッスンは強烈で、心も体もヘトヘトになり、脳ミソが溶け出しそうでした。何度もくじけそうになりましたが、そのたびに「どうしてアナウンサーを目指すのか?」という信念を呼び覚ましてくれます。

 いまだに原稿読みはぐちゃぐちゃだし、フリートークも滑らかにできませんが… それでもキャスター内定を頂けたのは、ただただポジティブに、自分と経験を信じて前進し続けたからだと確信しています。

 社会人だから無理かもしれない…と悩んでいる暇があったら、ぜひ一度、木全先生の叱咤激励の洗礼を受けてみてください。人生が一変するかもしれませんよ。
   
 

山田 凌我さん
2022年 BMC入社

ずっと行きたかったテレビ業界。ですが、自分1人の力ではどうしても上手くいかず、大学3年生の時に初めてキャリア・クリエーションに入りました。

最初は、周りとの差を感じたり、不安を覚えるばかりの日々でした。途中で他の業界への就職を考えたこともあります。

しかし、その都度、木全先生は「覚悟を決めろ!」「ひとつのことを極め抜け!」と声をかけてくれました。そこで私は、「やっぱりテレビ業界に行く!」と改めて覚悟を決めることができました。そこからはただ、先生を、周りを信じ続けて、内定を頂くことができました。

これからみなさんは、自分がどうしたらいいのか不安になることがあるかもしれません。でも、そんなときは、木全先生や仲間を頼ってください。「自分の本当にやりたいこと」に必ず導いてくれます。キャリクリの存在は、必ずあなたの大きな力となります。

   
 

吉村 渉さん
2022年 テレビ局入社
初めまして!吉村渉(よしむら・しょう)と申します!
私は3年次の夏頃からエントリーシートを提出し始めましたがなかなか通過せず、気持ちが折れてしまいました。気がつけば、違う業界の企業にエントリーする日々…
不採用通知に慣れた私は、「給料が高ければどんな仕事でも良いや」と考えるようになっていました。
そして4年生の5月、営業系の会社から内定を頂きました。しかし内定承諾書の提出が近づくにつれ、夢を諦めても良いのかという葛藤が生まれはじめました。
さんざん悩み、木全先生にも相談したうえで内定を辞退し、7月からまた再スタート!エントリー終了となった企業が多い中、8月後半に内定を頂く事が出来ました。春からは東京TV局で働くことになります。

私が伝えたい事は【どれだけエントリーシートが通過しなくても凹む事なく、自分のしたい仕事はこれだ!という軸を持つ事が大事】ということです。落ちまくっても大丈夫。自分を採用しなかったことを後悔させてやる!それぐらいのメンタルで前進し続ければ、必ず良い結果が付いてきます。
心が折れそうになったとき、木全先生の講義に参加することでモチベーションを維持することができました。木全先生の講義は心を強く、楽しくしてくれます!

会社は規模やブランドではありません。自分のしたい仕事を手掛けている会社は多く存在します。狭い世界にとらわれず視野を広げましょう。未来の可能性を自ら広げる事も大切です。
皆さんの就活応援団は思っているよりもずっとたくさんいます。私もその一人です。凹みそうな時は、木全先生や先輩に頼ってください。一人で抱え込まず、気張らずいきましょう!
   


末永 万智さん
2021年 NHK入社 
「諦めなけれ道は開ける」

「既卒でもアナウンサーになれますか?」
 
 私がキャリア・クリエーションの門を叩いたのは、大学を卒業した1年後でした。学生時代に一度は諦めてしまったアナウンサーになる夢をどうしても叶えたい。そんな想いを、木全先生は全力で受け止めてくれました。「必ずアナウンサーになれる」その言葉に何度も勇気づけられ、内定をつかむまで走り続けることができました。

 私がいちばん学んだことは、自分の個性を活かし、自信をもって突き進むメンタルの作り方です。どんなに落ち込んでいても、教室にいくといつも元気になれる。就活対策だけでなく、その先の人生に必要な力を学ぶことができました。

 アナウンサーは倍率も高く、内定は簡単ではありません。しかし、諦めなければ道は開けます。夢を叶えたいという気持ちがあるのなら、目を背けずに挑戦してください。キャリア・クリエーション、そして木全先生は、そんなあなたの背中を力強く押してくれます。
   


松原充奈さん(愛知大学)
2021年 女性コミック誌出版社入社 
 
「モチベーションを引き上げてくれる」

「楽しくて、タメになるよ」 講座を受けていた先輩から勧められて、木全先生の授業を受けるようになりました。受講して本当に助かったことは、木全先生がネガティブになりがちな私のモチベーションを一生懸命に引き上げてくれたことです。
 
 私は女性向け漫画雑誌を目指していたのですが、そんな私の考えを理解しようと、木全先生は女性漫画誌を読んでアドバイスをしてくれました。「買うのが恥ずかしかったんだぞ!」と若干キレ気味でしたがw
それでも、私のために親身になって考えてくれたことに、いまはとても感謝しています。おかげで、希望の道に進むことができました。

 あきらめたくない夢があるのなら、ぜひ木全先生の授業を受けてみてください。木全先生の励ましが大きな力になるはずです。

   
 

山田浩太郎さん(愛知大学)
2020年 白泉社入社 
「踏み出す勇気を与えてくれる場所」

 「出版社に入りたいのですが、私のような地方の学生では難しいですよね」

大学三年の五月、難関と言われる出版社を志望していた私は、エンタメ業界に精通している木全先生にこう質問した。もし無理だと言われたら諦めようとしてした質問だった。しかし先生は笑いながらこう答えた。

「山田ぁ、出版社入りたいんだろ?じゃあ一緒に叶えようぜ!」

力強い言葉と共に手を差し伸べられた。これが私を本気でエンタメの道に進ませたきっかけだ。

決意したはいいものの、正直何度も挫けそうになった。自分のような学生が狭き門を突破できるのか?そもそも出版社を志望するだけの力量があるのか?毎日不安が募った。

しかし先生は私たちに戦い抜く武器をくれた。魅力的な企画を生み出す考え方、面接を自分の独壇場にする話し方、あとは少しの飲みにケーション(笑)。これでESを乗り切り、面接でアピールし、内定を獲得できたのだと思う。

内定をいただけた出版社は、私がやりたかった物語を創れる会社だった。この結果を掴むことができたのは、励まし合いながら切磋琢磨できた同期と、私たちに「夢は叶える物」だと教えてくれた先輩、スタッフの方、そして先生のおかげだと切実に感じる。

キャリア・クリエーションは、夢に向かって一歩を踏み出す勇気を与えてくれる場所だ。

「なりたい」を諦めようとしている方
「やりたい」を心の奥に封じ込めている方

ここではそんな想いが力になる。
夢を叶えたい人を私たちは待っている。
 


牧野このみさん(中京大学)
2016年「エンターテイメント講座」受講

「日テレアックスオン」 
「未来に向かって」

私は大学2年生から「エンタ―テイメント講座」を受けていました。きっかけは、大学生になって漠然と就職について悩んでいたとき、講座のガイダンスを受けたことです。木全先生の熱い想いに心動かされ、ずっと心のどこかにあった「ドラマに携わりたい」という自分の想いに気がつきました。

しかしながら、テレビ業界は狭き門。4年生になった初めの頃は、就活が思うように進まず、何度も諦めそうになりました。その度に、先生やキャリクリの仲間と会って、自分を奮い立たせました。不安になったら会いにいく、私にとってキャリクリは心のよりどころでした。

結果として私が内定をいただけたのは、先生からご指導いただいて、仲間がいてくれたおかげです。キャリクリは、ずっと自信のなかった私を変えてくれました。その感謝を、これから社会人になって、ドラマなどの番組制作を通してお伝えできればと思います。

これから就活をするみなさん。まずは自分の未来にちゃんと心を向けましょう。そこからスタートです。
   
 

小山京介さん(中京大学)
2016年「エンターテイメント講座」受講

「東映アニメーション」 
 「好き」を「ビジネス」に

キャリア・クリエーションに入って、私の好きなものをビジネスの視点で考えるという力を身につけました。「いつ」「誰に」「どこで」「なにを」「どのように」発信、提供していくか。そして「なぜ」それを行うのかということを、常日頃から考えていました。この思考がESや面接でも企画を聞かれて時にとても役立ちます。

東映アニメーションを受けた時も、私は「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」「キン肉マン」など好きな作品が多い会社だったので、企画もこの作品を使って色々提案しました。面接では、話の具体性を求められるので、5W1Hを基本に企画を考えておけば、自分のペースで話せると思います。

もし、困った時は、木全先生や同期の人たち、外に出れば、頼もしい先輩方がたくさんいるので、色んな人を頼ってください。就職活動は大変で辛いことがほとんどですが、夢を叶えるチャンスでもあります。
「みんなの夢はみんなで叶える」これがキャリア・クリエーションの魅力だと思うので、諦めず頑張ってください。
   
 

中村謙太さん(南山大学)
2015年「アナウンサー講座」受講

「FM愛知/アナウンサー」


 
 夢に「早すぎ、遅すぎ」なんてない

私がアナウンサーになりたいと思ったのは、高校3年生の時でした。
しかし、実際に内定するまで、幾多もの「まわり道」をしてきました。

大学に入学した当初から、アナウンサーをめざすために放送サークルに入ったり、テレビ局にインターンに行ったり、FMラジオのパーソナリティをしたりとさまざまな活動をしました。たくさんの経験を重ねられたのはよかったのですが、制作の仕事にも興味を持ち、結果としてアナウンサーの就活をはじめるのに出遅れてしまいました。

そんな時期、私はキャリア・クリエーションに出会いました。木全先生は、アナウンサーをめざすかどうか迷っていた私に対して「中村をアナウンサーにさせるわ!」と力強くいってください、心強かったのを覚えています。

授業は早口言葉やフリートークなど、選考が進んだことを想定して構成されており、着実に力がついていくのを実感しました。

アナウンサーを目指すかどうか迷っている方、夢を追いかけるのに、「早すぎ、遅すぎ」はありません。自分の夢とどれだけ真摯に向き合い努力することができるかにかかっています。あなたの夢がかなうことを祈っています。
   
 

比護哲也さん(南山大学)
2015年「ジャーナリスト講座」受講

「ドキュメンタリージャパン」

「みんながハッピーになれる社会をめざして」

高校生のころからあこがれていたマスコミ業界。大学3年の4月、「マスコミ就職」と書かれたキャリア・クリエーションのパンフレットを大学の書店でみつけた私は、迷うことなくその門をたたきました。

しかし、いきなり大きな壁にぶち当たりました。「なぜ『伝える』仕事を目指すのか?」という問いに対して、なにも答えることができなかったのです。それまでの自分は「マスコミで働く」ことに、ただ憧れていただけだったと痛感しました。

そこから「なぜマスコミで働きたいのか?」と、自らに問い続ける日々がはじまりました。長所や短所を思いつくだけ書き出してみたり、800字の作文に自分の考えをまとめてみたり。木全先生が講座の中で話してくださるヒントを頼りに、徹底的に自分自身を掘り下げていきました。

以前の私であれば、「やってられるか!」と投げ出したくなるような、先の見えない不安な日々。それでもひとつひとつ乗り越えられたのは、同じくマスコミを目指して集まった、大学も年齢も出身地もまったく違う多くの仲間がいたからでした。講座以外でも、ファミレスや貸会議室に集まって勉強会を開き、時事問題について議論したり、作文やESを回し読みし、気になる点を言い合いました。

毎週のように行われた食事会やハロウィンパーティー、伊勢合宿などのイベントもみんなでひとつになり全力で取り組んだことで、本音で意見をぶつけ合い、お互いに高め合える気の置けない仲になりました。

こうして木全先生や多くの先輩方、仲間の存在に励まされ、刺激し合いながら就職活動を進める中で、「『伝える』仕事をとおして、みんながハッピーになれる社会にしたい」という自分なりの答えを見出すことができました。キャリア・クリエーションに入っていなければ、きっと憧れだけで終わっていたと思います。

情報があふれる中で、『自分なりの答え』を持つのはとても大変なことです。それでもキャリクリでなら、たとえ時間がかかったとしても、きっとその答えを見出すことができるでしょう。

もし「マスコミ業界で働きたい」という思いがあるのなら、ぜひキャリクリに飛び込んでみてはいかがでしょうか。きっと大きな財産を得られると思いますよ!
   
 

濵松正樹さん(愛知学院大学)
2014年「アナウンサー講座」受講

「ケーブルテレビ」
「木全先生と出会えたから、いまがある」

私がはじめてキャリア・クリエーションを訪問したのは、大学3年生の夏休み。アナウンサーを目指すかどうか、悩んでいたときでした。授業で木全先生は、私がアナウンサーになっていることを前提に、将来像を語ってくれました。そのとき、「アナウンサーをめざそう!」とハッキリ心が定まりました。

授業はフリートークを中心に原稿読み、早口言葉、朗読などを学びました。いい時はOK、ダメなときはダメとハッキリ言われるので、授業が延長し、22時を超えてしまうこともありました。

授業後は食事に出かけたりなどして、気軽に相談できる環境をつくっていただきました。授業以外でも、月に一度の勉強会はハロウィンパーティー、伊勢合宿などといった行事があり、アナウンサー講座以外の人たちと知り合うことができ、よい刺激となりました。

就職活動では、大変な時が多々あります。そんなとき、同じ目的をもつ同期がいることが、「アイツが頑張っているから負けられない」と頑張り続けることができた要因だと思います。

1年間、キャリア・クリエーションで学んで、変ったことがあります。それは、自分のためにアナウンサーになるのではなく、視聴者のために日々の情報を届けたい。そう思うようになったこと。自己中心的な考えしかもっていなかった私にとって、最大の変化でした。

みなさんのなかには、「私がアナウンサーをめざしていいのかな?」と悩んでいる方もいるかもしれません。しかし、キャリア・クリエーションに一歩踏み出してみれば、悩んでいたことがもったいなかったと思える経験がたくさんできるはずです。ぜひとも恐れることなく、チャレンジしてみてください。
   
 

米田祐輔さん(中京大学)
2014年「マスコミ講座」受講

「講談社」
「やる前に、諦めないこと」

こんにちは。このたび縁あって、講談社に内定を頂いた者です。

私は就職活動を行う中で、出版・テレビ関係・新聞と、マスコミのみを受けていました。「マスコミ講座」に所属していたこともありますが、本当に自分が志望する業界にいかなければ仕事を続けることができないと考えたからです。

私自身、はじめは大手マスコミに内定するのはムリだろうと考えていました。しかし、講座の仲間が東京のテレビ局や広告大手を受ける姿を観て、夢を目指すことはどんな大学でも平等にできると気づきました。

講座ではマスコミとはどんなことをする仕事なのか、どうすれば他の学生と差をつけることができるのかなど、いろいろなことを学びました。なかでも、同じマスコミを目指す仲間と出会えたことが、いちばんの財産となりました。

マスコミ就活ははやくから始まり長く続くため、ひとりで乗り越えるのはツラいと思います。エントリーシートを書くにしても、仲間とやったほうがアイデアも浮かびやすく、読んでもらい手直しすることもでき、ひとりでやるよりも確実に優れたものを作ることができます。

面接がはじまると、周りの受験生の大学名に萎縮してしまうこともありました。しかし、話を聞いてみるとまったく趣旨に合わない自慢話や、質問に対して中身のない回答で、「負けた」と感じたことは一度もありませんでした。
人事の方に言われたのは、高学歴の採用が多いのは本気で採用試験を受けてくれる学生が有名大学に多いだけで、そうでない大学の学生は最初から無理とあきらめて受けてくれないからだ、とのことでした。たしかに、マスコミ講座に入る前の私なら、大手ははじめから「ムリだ」と諦めていたかもしれません。

いま、なにをしていいかわらかない人は、とにかく勉強してください。漢字や一般常識ができなければ、面接に進むことができません。自己分析や企業研究も大切ですが、とにかく勉強は必ず役に立つのでやってみてください。どんなに苦しくても、諦めずに頑張ってください。そうすれば、きっと自分の納得いく結果を得ることができるはずです。
   
 

K.N.さん(中京大学)
2013年「アナウンサー講座」受講

「アナウンサー」
「あと3キロ!」

「あと3キロ!」
この言葉があったからこそ、最後まで走りぬくことができたと思っています。 

私がアナウンサーになりたいと思ったのは、大学3年の春。それもぼんやりと、「なれたらいいなぁ~」程度でした。それではダメだ!と教えてくれたのが、キャリア・クリエーションです。

アナウンサーとはどんな仕事か?何が必要なのか?そのためにはどうしたらいいのか?耳が痛くなるほど聞かされました。

だけど、ピンとこなかった。ただ耳に残った「減量」だけを実行していました(ちなみにハッキリと「痩せろ!」というアナウンススクール講師は、日本中を探しても木全先生だけだそうです)。 

いま思えば当然のことですが、当時の私を待っていたのは、書類選考や一次選考で落ちる毎日。まるで「あなたは向いていない」といわれているようでした。 

それでも足を止めなかったのは、「これだけ痩せたから」という意地、そして仲間や家族、先輩方や木全先生の支えがあったからです。

泣き虫な私は、面接にいけば毎回のようにみなさんにご迷惑とご心配をおかけしていました。それでも見捨てず、支え続けてくださったことを心から感謝しています。

「なりたい」を「なる!」に変え、「アナウンサーとはなにか?」を見直し肝に銘じたのが、大学4年の秋。以来、少しずつ前に進めるようになりました。 

就職活動は辛いです。一人で立ち向かうには大きすぎる壁です。ですが諦めさえしなければ、きっと大丈夫。

ここには、必死で夢を追う仲間や、自分のために泣いてくれる戦友がいます。つらくて苦しくて涙が止まらない時、手を差し伸べてくれる先輩がいます。自分に足りないものをハッキリと指摘し、最後まで見守ってくれる木全先生がいます。 

こんなにも強くて暖かい武器を、私はキャリア・クリエーションで手に入れることができました。

これから就職活動をスタートさせるみなさんが、夢を叶えられるよう願っています

   
 

S.A.さん(名古屋大学)
2012年「アナウンサー講座」受講

「アナウンサー」
「感謝する心」「あきらめない心」

就職活動は思っているよりも辛いものです。特に、自分が「この職業に就きたい」「将来、こんな仕事をしたい」と明確な夢を持っている人ほど。

5分の面接や書類審査で、長年抱いていた夢への道がひとつひとつ途絶えていくのは、とても悲しいものです。

そんな中、これから私がアナウンサーという仕事をさせていただけるのは、その多くが、キャリア・クリエーションで出会った先生や仲間のおかげだと思います。

キャリア・クリエーションには、他のスクールにはなかなかない、お酒を片手に悩みを聞いてくれる先生と、常に前向きで、けっしてあきらめない仲間がいました。

どうしても先の見えない就職活動では、不安や悩みに苛まれると思います。そんな時、自分を心から信頼してくれる先生と、ともに支えあい切磋琢磨する仲間がいると思うだけで、どれだけ心が軽くなるか。

技術や方法論は、独学や様々なスクールで身に着けることができるかと思います。でも、人として、一社会人として大切なことまで教えてくれるスクールはあまりないでしょう。

「感謝する心」「あきらめない心」。

言葉にすると陳腐ですが、そのひとつひとつが人をつくり、採用試験などでも「人間力」として表れるのではないでしょうか。

キャリア・クリエーション、そしてアナウンサー採用試験で経験し学んだことは、けっして使い切りではなく、今後の私の人生のひとつの柱になってくれると、私は思います。

「かなえたい夢があるけど不安だ。どうしよう」と思っている方は一度、木全先生に相談してはいかがでしょうか。

いつのまにかあなたは、キャリア・クリエーションの仲間になり、いつの間にか(もちろん多大な苦労をしながら)、夢の自分になっているかもしれませんよ。私がそうでした。

   

 
尾崎貴志さん(愛知大学)
2011年「マスコミ講座」受講

「ディレクター/番組制作会社」
「東京KEY局S1スタジオよりお送ります」

先生との出会いはとても衝撃的なもので、教室の前で学園ドラマに出てきそうな熱く語る教師がそこにいました。先生はただ授業するのではなく、厳しく叱ってくれる親のようであったり、時には酒を片手に親身になって悩みを聞いてくれる友人のようなとても距離が近い存在でした。

キャリア・クリエーションでは、マスコミ業界のことを勉強するのはもちろん、勉強会・合宿・KIMATA祭りなどの行事をとおして、他大学の同じマスコミ業界を志す意識の高い人たちや、さらに1,000人を超えるマスコミ業界のOB・OGとも飲み会などでネットワークを広げることができます。これこそ、ここの醍醐味です。

就職活動ははじめてのことばかりでうまくいかない。
私自身、テレビ業界を目指したものの何度も試験に落ち、凹んでいました。そのたびに友達と飲みに行き、励ましてもらいました。ここでできた友達はライバルですが、誰よりも心強い仲間に必ずなってくれます。

現在は、メンバー48人の某アイドルグループの番組にADとして携わっています。話で聞く以上に地味で過酷な現場。ご飯もろくに食べられず、1日の睡眠は平均4時間、デスクの上で寝ています。

こんなにつらい業界ではありますが、1日1日が刺激的で、目が輝くぐらい充実しています。かわいいアイドルとも話せますよ!(ちなみに私の推しメンは木全先生です)

やりたいこと、夢がみつからないそこのあなた!
一度きりの人生、やりたいことやらなきゃ損。

人生、頑張っていればどうにかなります。
しかし、自分から変わらないとなにも始まらない。

その第一歩を、このキャリア・クリエーションで過ごしてみてください。いい思い出ができて、きっと1年後、変っていますよ。
皆さんと同じ業界で働けることを楽しみにしています。

以上、現場からでした。
   
 

平山裕子さん(金城学院大学)
2012年「アナウンサー講座」受講

「NHK/アナウンサー」

「絶対、あきらめない」

夢は叶えるためにあるもの。ずっとそう信じて、就職活動をしてきました。キャリア・クリエーションでは、熱いエネルギーを本当に、沢山いただきました。

 「どんな時でも前向きでいる」

言葉では簡単に表現できても、立ち止まりたくなってしまうことは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか?そのような中、私にとって、同じ目標を持った仲間がいる、真摯に向き合ってくれる先生がいることは、大きな励みになりました。 

「絶対、絶対、あきらめるな。毎日、毎日、あらゆる面で、僕らはどんどん良くなっている。」

この言葉は、オグ・マンティーノの「12番目の天使」の本の中に書かれている言葉です。自分で一度やろうと決めたことならば、最後まで、自分を信じて、走り続けることが大切ではないかと思います。  

大学1年の時から、アナウンサーになりたいと思い、いろんなことにチャレンジし続けてきた大学4年間でした。大学では、サークルやボランティア、異文化体験などさまざまな活動に参加し、また、アルバイトも続けていました。 

そのような活動も応援してくださり、スクールでも「普段から、本を読むといい」「部屋は奇麗にしておきなさい」など、総合的に自分を成長させてくれる環境が、キャリア・クリエーションにはあると思います。  

振り返ってみると、不器用だけど、夢に向かって一生懸命歩むことができたことを幸せに思います。家族や先生、友達、仲間がいたからこそ、最後まで頑張ることができたと思います。本当に感謝でいっぱいです。

私の周囲に、たっくさんの笑顔の花を咲かせること。地域の隠れた魅力を発見して、伝えて、もっともっと、自分の身の回りを誇りに思って、地元を愛してくれる人が増えていくこと。そのようなことを実現するために、また新たなスタート地点から、走り続けます!